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気象庁が緊急会見「18時ごろ伊豆半島に上陸の可能性」 - 朝日新聞

気象庁が緊急会見「18時ごろ伊豆半島に上陸の可能性」 - 朝日新聞

 気象庁は12日午後3時半、東京と神奈川、埼玉、群馬、静岡、山梨、長野の1都6県に大雨特別警報を出した。台風19号の上陸前に、いずれも記録的な大雨を観測。気象庁は緊急会見を開き、命が助かる可能性が高い行動を取るよう呼びかけた。

 特別警報は、大雨の警戒レベルで最も高い「5」にあたる。今後、ほかの自治体でも特別警報を出す可能性があることも示唆した。対象となった7都県ではいずれも発令は初。

 気象庁によると、12日午後4時20分までの48時間雨量は、神奈川県箱根町で788・5ミリ、静岡県伊豆市湯ケ島で677・0ミリ、埼玉県秩父市では488・5ミリを記録。いずれも10月としては観測史上1位を更新した。

 台風19号は12日午後3時現在、静岡県下田市の南南西を時速30キロで東日本へ接近している。中心気圧は945ヘクトパスカル、最大風速は45メートル、最大瞬間風速60メートル。

 梶原靖司・予報課長は会見で、今後の見通しについて「(12日午後)18時ごろに伊豆半島に上陸の可能性が高まっている」と説明した。(金山隆之介)

【動画】突風で倒壊した家屋=千葉県市原市、福留庸友撮影

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2019-10-12 08:21:08Z
https://www.asahi.com/articles/ASMBD5QGHMBDUTIL03T.html

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