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【アントニオ猪木追悼セレモニー】藤原喜明 会場&ネット無料配信で「1、2、3ダーッ!」で締め! - スポニチアネックス Sponichi Annex

<INOKI BOM―BA―YE×巌流島>藤原喜明(中央)の音頭で「ダァーッ!」を決める出場選手と関係者(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 格闘技イベント「INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in両国」が28日に両国国技館で開催され、全試合終了後に「アントニオ猪木追悼セレモニー」が行われた。セレモニーはYouTubeでも無料配信され、画面を通じた多くのファンとともに「1、2、3ダーッ!」で締めた。

 田中秀和リングアナが「赤コーナー、アントニオ猪木入場!」とリングコール。すると入場ゲートには安田忠夫氏、小川直也と藤原喜明が姿を現した。安田氏がロープを上げると、再び田中リングアナが「赤コーナー。燃える闘魂!190センチ105キロ、アントニオ猪木!」とコール。するとリングには猪木さんのシルエットが映し出された。その後、この日出場した選手たちと関係者がリングにあがった

 小川がマイクを持つと「きょうはありがとうございました。猪木さんへのコメントを皆さんに聞きたいところなんですけど…」と話し、ファンに誰の声が聞きたいか質問した上でRIZINの榊原信行CEOにマイクを渡した。

 榊原CEOは「ご来場の皆さんありがとうございました。小川さんが一歩踏みだしてくれたことで今日が誕生したと思います。あとは谷川さん頑張ったところを見てると僕も大みそかに向けて勇気と希望をもらいました。大みそかはRIZINなりの猪木さんへのレクイエムをやりたいと思っています。今日戦ってくれた選手たちは猪木イズムを持って戦ってくれたと思います。日本の格闘技の歴史、プロレスの歴史はアントニオ猪木なくしては語れないと思います。僕も猪木さんの足元にも及びませんが、その気持ちを持って僕なりの猪木イズムで突き進んでいきたいと思います」とコメントした。

 その後も小川がマイクを回す。安田氏にマイクが渡ると「猪木さんどうもお世話になりました。ありがとうございました」とひと言。続けて藤原が無理やりマイクを奪い取って「めんどくさいから俺が締めるわ。すいませんがご起立願いますか。“1、2、3ダーッ!”で締めたいと思います。来年もいい年でありますように1、2、3ダーッ!」で大会を締めた。

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