【鄭州(中国)時事】卓球のワールドツアー上位者で争うグランドファイナルで12日、石川佳純(全農)が平野美宇(日本生命)との争いを制し、東京五輪女子シングルス代表入りを確実にした。ともに1回戦で敗れたが、日本協会は来年1月発表の世界ランキングで日本選手上位2人を代表とする方針で、石川の2番手が決まった。<下へ続く>
2人の勝負が事実上決したのは、先週カナダで行われた下部ツアー、北米オープンだった。お互いに優勝でのみポイントが加算(200点)される状況で、当時は平野がわずか65点のリード。石川は「これが最後のチャンス」と臨み、決勝で平野との直接対決を制して逆転。一方の平野は「カナダで負けたので正直厳しい位置にいた」と振り返る。
グランドファイナルの方が得られるポイントは圧倒的に多い。だが、16人で争うシングルスで、ワールドツアーポイントで石川は11位、平野が10位。そのため初戦は必ず上位8シードの誰かに当たる。しかも、石川、平野とも分の悪い中国選手が7人、残る1人も伊藤美誠(スターツ)。ここでポイントを伸ばすことは容易ではなかった。
だからこそ獲得ポイントは少なくても、強行日程を覚悟でカナダに遠征した。そこで勝負強さを発揮した石川がわずかの差で代表の座を引き寄せた。
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December 13, 2019 at 07:30AM
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カナダ決戦が勝負の分かれ目 石川、平野の五輪代表争い―卓球女子 - 時事通信ニュース
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