2019年09月18日20時56分
さいたま市見沼区の集合住宅内で小学4年進藤遼佑君(9)の遺体が見つかった事件で、進藤君は下校後、別の場所で襲われた後に、遺体が発見されたスペースに運び込まれた可能性が高いことが18日、捜査関係者への取材で分かった。遺体には首を絞められたような痕があり、埼玉県警は殺害された可能性が高いとみて、遺体を司法解剖して死因などを調べている。
県警によると17日午後8時20分ごろ、母親(42)から「英会話塾から子どもが帰って来ない」と110番があり、捜索したところ、集合住宅建物の扉付きのスペース内で進藤君の遺体が見つかった。
捜査関係者によると、遺体が発見されたのは電気のブレーカーや水道メーターなどがある狭い場所で、大人が入るのは困難という。県警は現場の状況から、別の場所で殺害された後、このスペース内に遺棄されたとみている。遺体には首を絞められた痕の他に、目立った外傷はなかった。
2019-09-18 11:56:00Z
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019091801207&g=soc
Bagikan Berita Ini
0 Response to "殺害後、発見場所に遺棄か=下校後に襲われる-埼玉小4遺体・県警 - 時事通信ニュース"
Post a Comment