阪神・青柳晃洋が倍増の２億４０００万円で更改新背番号「１７」で臨む来季は「アレから遠ざかっているので、アレできるように」 - サンスポ

阪神・青柳晃洋投手（２８）が８日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、倍増の年俸２億４０００万円でサインした。「（球団から）最大限評価してもらえた。防御率は（去年は）２位だったので１位になりたかったというところでしっかりと、とることができましたし、ベストナインは周りの方に選んでいただくもの。うれしく思いますね」。今季は開幕投手に内定しながらも、開幕直前に新型コロナウイルス陽性判定を受け、出遅れた。それでも２４試合の登板で、１３勝（４敗）、防御率２・０５、勝率・７６５をマーク。２年連続の最多勝、最高勝率のタイトルに加え、最優秀防御率にも輝くなど投手３冠、さらに自身初のベストナインも戴冠と圧巻の成績を残した。来季からは背番号を「１７」に変更する。「僕が（小学）５年生のときに付けた初めて番号が１７」と原点の数字だ。来季の目標には「今年１５勝と言い続けて１３で終わった。１５勝を目標にしたいと思います」と力こぶ。「僕が入ってから、アレから遠ざかっているので、アレできるように。日本一熱い応援がタイガースだと思うので、熱い応援をよろしくお願いします」と誓った。（金額は推定）

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