【2月3日 AFP】カナダのバンクーバー島(Vancouver Island)で新生活を開始した英国のヘンリー王子(Prince Harry)とメーガン妃(Meghan、Duchess of Sussex)について、カナダ国民の8割近くは国が王子夫妻の警護費用を負担すべきではないと考えていることが、最新の世論調査の結果で明らかとなった。
カナダは立憲君主制を敷き、国家元首はエリザベス英女王(Queen Elizabeth II)だが、加民放CTVの依頼で調査会社ナノス・リサーチ(Nanos Research)が行ったアンケート調査によると、ヘンリー王子夫妻はエリザベス女王の代表としてカナダにいるのではないとして、回答者の77%が自分たちの税金を2人のために使うべきではないと答えた。
一方、国が警護費用を一部負担することに反対しないと答えた人は19%にとどまった。
カナダ政府はこれまで王子夫妻の警護や費用負担について公式な発表はしておらず、協議を行っていると示唆するにとどめている。
調査はカナダ人1003人を対象に電話とインターネットを通じて行われ、許容誤差はプラスマイナス3.1%。(c)AFP
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February 03, 2020 at 01:58PM
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ヘンリー英王子夫妻の警護費用、カナダ人8割近くが国の負担に反対 - AFPBB News
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