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虐待死の女児は「骨と皮しかなかった」救命措置の消防隊員が証言 - livedoor

虐待死の女児は「骨と皮しかなかった」救命措置の消防隊員が証言 - livedoor

 東京都目黒区の船戸結愛ちゃん=当時(5)=が虐待死した事件で、傷害と保護責任者遺棄致死などの罪に問われた父親の雄大被告(34)の裁判員裁判の初公判は1日午後も東京地裁(守下実裁判長)で続き、結愛ちゃんの救命措置に当たった消防隊員が証人として出廷、「異常なくらい痩せ、骨と皮しかなかった」などと証言した。

 証言によると、隊員は結愛ちゃんが死亡した2018年3月2日、雄大被告の119番で自宅アパートに駆け付けた。被告はベランダから慌てた様子で「早く来てくれ」と叫んでいた。

 結愛ちゃんはパジャマ姿で布団に横たわっていたといい、隊員は「あばら骨が浮き出て、手足は骨と皮しかないくらいだった。顔は土気色で頬はこけ、目の周りが腫れていた。あざや傷がたくさん見えた」と証言。痩せこけた結愛ちゃんについて、雄大被告が「数日前から具合が悪く、食事はあまり取れていない」と説明したという。 

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2019-10-01 10:01:00Z
https://news.livedoor.com/article/detail/17167218/

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