1月4日(現地時間3日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁が、ウィスコンシン州ミルウォーキーのファイサーブ・フォーラムで行われたミルウォーキー・バックス戦で途中出場し、12得点を記録した。チームは113-123で敗れている。
八村は24分54秒間のプレイで3ポイントショット3本中3本成功を含むフィールドゴール10本中4本成功、フリースロー2本中1本成功の12得点。そのほか、3リバウンド、2アシスト、1スティールを記録した。ターンオーバーは1、パーソナルファウルは2、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-5だった。
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第1クォーター残り5分54秒、ダニエル・ギャフォードとの交代でコートインした八村は、同1分28秒にデロン・ライトのアシストで左コーナーから3Pを成功。この日初得点をマークする。
第2Q残り11分18秒にミッドレンジからプルアップジャンパーを沈めた八村は、その後4本のFGが決まらず。5得点で前半残り6分54秒にブラッドリー・ビールと代わり、ハーフタイムを迎えた。
後半、第3Q残り5分59秒にギャフォードとの交代で再登場した八村は、同4分26秒にライトのアシストからこの日2本目の3Pを成功。同3分37秒には速攻からのドライブでファウルを誘うと、FTを1本沈める。
12点を追って迎えた第4Q残り2分45秒、デニ・アブディヤと代わってコートに戻った八村は、同2分24秒にモンテ・モリスのアシストからこの日3本目の3Pを成功。1試合で3P3本成功は今季3回目となった。
【今日のハイ塁ト@rui_8mura🎥】#八村塁 選手はバックス戦に24分54秒出場し、スリーポイントは今季最多タイの3本含む12得点、3リバウンド、2アシスト、1スティールを記録。#ウィザーズ|#DCAboveAll pic.twitter.com/0QT3RUkwa1
— ワシントン ウィザーズ (@washwizardsjp) January 4, 2023
ヤニス・アデトクンボに今季自己最多の55得点を許したウィザーズ(17勝22敗)は、連勝が5でストップ。クリスタプス・ポルジンギスが22得点、9リバウンド、カイル・クーズマが20得点、アブディヤとコーリー・キスパートが各12得点、ギャフォードが11得点、12リバウンドを記録している。
左ハムストリングの負傷から4試合ぶりに復帰したブラッドリー・ビールは、同じハムストリングの問題で後半を欠場。13分18秒の出場で8得点、4アシストというスタッツだった。
一方のバックス(24勝13敗)は、アデトクンボが55得点、10リバウンド、7アシスト、ブルック・ロペスが21得点、12リバウンド、6ブロック、ボビー・ポーティスが17得点、13リバウンド、パット・カーナトンが11得点をマークしている。
2日前のウィザーズ戦を左ひざの負傷で欠場していたアデトクンボは、2019年3月18日(現地17日)のフィラデルフィア・76ers戦で記録した52得点を上回って自己最多を更新。2006年11月にマイケル・レッドが樹立した57得点の球団記録にはわずかに及ばなかった。
だが、アデトクンボは出場したここ3試合すべてで40得点&10リバウンド&5アシスト超を記録。3試合連続でこの数字を達成したのは、1961年と63年のエルジン・ベイラー、1963年のウィルト・チェンバレン、2016年のラッセル・ウェストブルックに続き、NBA史上4人目となる。
なお、バックスの選手で3試合連続40得点超を達成したのは、1969年のフリン・ロビンソンと1972年のカリーム・アブドゥル・ジャバーに続き、球団史上3人目だ。
ウィザーズは7日午前10時(現地6日)、オクラホマ州オクラホマシティのペイコム・センターでオクラホマシティ・サンダーと対戦する。
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