フィギュアスケート全日本選手権第3日 ( 2022年12月24日 大阪・東和薬品ラクタブドーム )
アイスダンスの村元哉中・高橋大輔(関大KFSC)組が、初の日本一に輝いた。このカップルで3度目の出場で初優勝を飾った。フリーダンス(FD)で108・91点をマークし、合計186・61点とした。フィニッシュ直前に転倒があり、高橋は「やっちゃった」と頭を抱えたが、念願のタイトルを手に入れた。
初出場の20年はRD前の公式練習で村元が左膝を負傷。北京五輪最終選考会だった昨年は高橋がRDでまさかの転倒。世界選手権切符は得たが、五輪切符には届かなかった。
それでも、過去は忘れて目の前の演技に集中していた。RD後、村元は「ネガティブ、マイナスの部分を考えずに、できることをしっかりやることに集中していた」と語る。高橋も「変な緊張感はない」と強調していた。
36歳の高橋は、過去の全日本でシングル5度の優勝を誇る。転向したアイスダンスでもついに頂点に上り詰め、シングル、ダンスでの両種目制覇は史上初の快挙となった。「最高のクリスマスイブにしたい」と語っていた高橋の願いがかなった。
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