中日が、ロッテの加藤匠馬捕手(30)を無償トレードで獲得することが26日、決まった。同日中に両球団から発表される。2021年6月に中日からロッテにトレード移籍しており、1年半ぶりの古巣復帰となる。
加藤匠は三重高、青山学院大からドラフト5位で2015年に中日に入団。球界トップクラスの強肩を武器に、5年目の19年に自己最多の92試合に出場。しかし、正捕手の座をつかめずに21年6月、加藤翔との交換トレードでロッテに移籍していた。
ロッテでは同年、シーズン中盤の加入ながら57試合に出場し、19年に次ぐ出場機会を得た。今季は高卒ルーキー・松川の活躍もあり、21試合の出場にとどまっていた。通算207試合で打率1割7分8厘、2本塁打、18打点。
中日は今オフ、桂と山下に戦力外通告し、A・マルティネスが退団。2日公示の契約保留選手名簿では、捕手登録がリーグ最少タイの5人となっていた。さらに、石橋が右肘と左膝のクリーニング手術を受けた中、オフ3件目のトレードで捕手補強にこぎ着けた。
関連キーワード
from スポーツ - 最新 - Google ニュース https://ift.tt/EJNuIaX
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "【中日】『加藤バズーカ』が古巣復帰!ロッテから加藤匠馬を無償トレードで獲得:中日スポーツ・東京中日スポーツ - 中日新聞"
Post a Comment