◇28日(日本時間29日) MLB ワールドシリーズ第1戦 アストロズ―フィリーズ(ヒューストン)
大リーグはワールドシリーズ(WS)が開幕。アストロズが本拠地ヒューストンにフィリーズを迎え撃ち、試合は延長10回表、フィリーズがリアルミュート捕手のソロアーチで6―5とリードしている。
アストロズのカイル・タッカー外野手(25)は2回の第1打席で右翼席に先制3ラン。3回の第2打席は、右中間に2打席連続アーチの2ランを放った。試合中継局FOXなどによれば、アストロズの選手がWSでマルチ本塁打をマークしたのは史上初で、メジャー全体では2020年レイズのブランドン・ローがドジャースとの第2戦で記録して以来。
また、「WSで開幕から最初の2打席とも本塁打」は10年ぶり史上4人目。過去には1972年のアスレチックスのジーン・テナス、楽天でもプレーした96年ブレーブスのアンドルー・ジョーンズ。この日のタッカーは、6回の第3打席は左飛に倒れ、2012年ジャイアンツの“カンフーパンダ”ことパブロ・サンドバルが記録したメジャー記録の「同3打席」に並ぶことはできなかった。
また、「WS第1戦で2本塁打、4打点以上」は、16年インディアンス(現ガーディアンズ)のロベルト・ペレスがカブス戦でマークして以来、6年ぶり7人目。(写真はAP)
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