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オリックス・杉本裕太郎が6月パ月間MVP打者部門を受賞 印象に残る一打は山本ノーノー試合でのバント内野安打 - 中日新聞

オリックス・杉本裕太郎

オリックス・杉本裕太郎

 6月度の「大樹生命月間MVP賞」が8日に発表され、オリックスの杉本裕太郎外野手(31)が受賞した。6月の月間成績は21試合78打数22安打の打率2割8分2厘、5本塁打、15打点。昨年も6月に受賞しており、2年連続2度目の6月度受賞。

 「正直、僕じゃないと思っていたので驚いています」と杉本。交流戦の首位打者(3割9分1厘)に輝いたが、6月終盤は4試合連続ノーヒットで打率を落としたからだ。中嶋監督はじめコーチ陣からのアドバイスも復調への力になった。

 「ダメなときでもたくさん声を掛けてもらったので、何とか粘ってます。(印象に残ったアドバイスは)いろいろ言われすぎて…(苦笑)。甘い球をミスショットすることは減った。今、あまり好調というわけではないですけど、一時よりはマシになったという感じです」

 印象に残る6月の一打について思案する杉本に報道陣からは山本がノーヒットノーランを達成した試合でのセーフティーバントによる内野安打を挙げられると、「どうやったら勝てるんやろ?という話を福田と宗としていて、オマエのときにサードとファーストが結構下がっているから、絶対ちゃんと転がしたら決まるから、1回やってみろと言われて」と振り返った。

 今季79試合目で2年連続2桁本塁打には到達したが、ホームランダービーのトップを走る西武・山川には15本差(7日現在)をつけられている。

 「最初は打てなくてチームに迷惑を掛けてしまったので、これからどんどん打って、一気に勝っていけるように頑張ります。謙虚に豪快にいきたいと思います」と7月の逆襲に向けて意気込んだ。

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