
自動翻訳機能による誤訳が頻発している神戸市の公式ホームページ(HP)で、トップページの新型コロナウイルス関連情報に自動翻訳が機能せず、日本語でしか表示されない問題が新たに分かった。
市のHPはグーグル社の翻訳機能を搭載し、中国語(簡体字、繁体字)や英語など9言語に対応。HP上の日本語を選択した言語に自動変換できる。
だが、トップページ最上段の切り替え画像で発信している、新型コロナの感染予防策や相談窓口などの情報は、他言語を選択しても日本語表示のまま。画像をには翻訳機能が働かないためで、重要情報を目立たせようとしたデザインがあだになった格好だ。
市によると、在留外国人数は毎年千人前後のペースで増えており、2月末時点で約4万9千人と、市人口の約3・2%を占める。
多言語で市の情報を発信しているHPには、外郭団体が手掛ける「神戸リビングガイド」がある。また、長田、中央、灘の各区役所も独自に多言語対応のHPを制作している。
市は当面、こうした既存のHPの周知に努めつつ、公式HPの改善を検討する方針。(初鹿野俊)
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March 31, 2020 at 03:30AM
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誤訳問題の神戸市HP 新型コロナ情報は自動翻訳が機能せず - 神戸新聞
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