国家国民への真摯な思いから湧き上がる正義感、倫理観、使命感、責任感に基づく追及を
衆議院予算委員会の審議が続いています。
昨年は統計不正、以前は文科省の天下り問題、こうした政府の不祥事や不正を質すことは野党の大きな役割の一つであり、大切な職責の一つと心得て、徹底的に調べ、準備をした上で質疑に立つよう心がけています。
ときに野党は追及ばかり、反対ばかりというご批判の声もあります。これ自体は真摯に受け止めなければなりません。
一方、政権に法令違反の疑いがかかった場合、その疑いを晴らさないまま、政策、つまり法令の執行や改廃を論ずる資格はない。基本的にここは野党が手を緩めてはいけないところです。
特に現在、新型肺炎対策に国を挙げて取り組んでいる時期であり、この切迫した課題に対するスタンスとして与野党の別はありません。全国民が高い関心を持つべき国家的危機管理の局面であることはよくよく心した上で、政府の不正や不祥事を国会でどう扱うかを含め、厳しく自らを律しなければなりません。
しかし、戦争を始めとした国家的な重大危機や様々なハプニングが、その時々の政権の不都合から目をそらすために利用されたり、本来向き合うべき課題への国民の関心を失わしめたりしてきたことも歴史の常であることを前提に、いついかなるときも冷静沈着かつ厳正に政権と対峙する必要があります。
"問題" - Google ニュース
February 11, 2020 at 06:49PM
https://ift.tt/3bvSTJt
桜を見る会問題 我々野党の責任を嚙み締める - 小川淳也|論座 - 朝日新聞社の言論サイト - 論座
"問題" - Google ニュース
https://ift.tt/2rQt6to
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "桜を見る会問題 我々野党の責任を嚙み締める - 小川淳也|論座 - 朝日新聞社の言論サイト - 論座"
Post a Comment