「京都アニメーション」放火の容疑者容体は予断許さず - livedoor

　34人が死亡した「京都アニメーション」の放火殺人事件で、警察が容疑者の自宅から京都アニメーションが制作に関わったとみられるDVDを押収していたことが分かりました。

　警察は26日、殺人や放火などの疑いで青葉真司容疑者（41）の自宅アパートの部屋を家宅捜索しました。捜索の結果、京都アニメーションが制作に関わったとみられる作品のDVDや通信機器を押収していたことが分かりました。これまで、青葉容疑者と京都アニメーションとの接点は確認されておらず、警察は動機の解明につながる重要な資料とみています。一方で、入院中の青葉容疑者は呼び掛けると時折、まばたきをするなどの反応は示すものの、予断を許さない状況で、警察が話を聞けるめどは立っていないということです。

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