
青汁などの通信販売で業績を伸ばし「青汁王子」と呼ばれていた男が脱税の罪に問われた裁判で、検察側は懲役2年を求刑した。
健康食品の通販会社「メディアハーツ」の社長だった三崎優太被告は、架空の広告費を計上するなどして法人税など1億8000万円あまりを脱税した罪に問われている。
16日の裁判で、三崎被告は、会社の社長を退いたことを明らかにし、「現在は焼き鳥屋でアルバイトをしています」と述べた。
事件については、「現金が入る下心もあった」とした上で、「会社も急成長していて有頂天になっている部分があった。経営者として未熟で、勉強不足だった点は反省すべきと思います」と話した。
検察側は「カリスマ経営者として注目を集めていた著名人による脱税事件の社会的影響力は大きい」と指摘し、懲役2年を求刑。弁護側は執行猶予付きの判決を求めた。
判決は9月5日に言い渡される予定。2019-07-16 05:08:00Z
https://news.livedoor.com/article/detail/16780558/
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