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渡邊雄太が7得点 ネッツは大勝で12連勝を達成 - Sporting News

1月3日(現地時間2日)、ブルックリン・ネッツの渡邊雄太が、ニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで行われたサンアントニオ・スパーズ戦で途中出場し、7得点を記録した。チームは139-103で勝利している。

渡邊は12分13秒間のプレイで3ポイントショット1本中1本成功を含むフィールドゴール3本中2本成功、フリースロー2本中2本成功の7得点。そのほか、5リバウンドを記録した。ターンオーバーは1、パーソナルファウルはなく、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+12だった。

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第1クォーターに出場機会がなく、第2Qの開始からコートに立った渡邊は、前半残り9分56秒にこの日初得点をマーク。ベン・シモンズのパスを左ウィングで受け、3Pと見せかけてドライブすると、豪快にダンクを叩きこんだ。

さらに第2Q残り9分30秒、今度はトップで再びシモンズのパスを受けると、素早く3Pを放って成功。同8分55秒のプルアップジャンパーはリングに嫌われたが、反応したカイリー・アービングが強烈なワンハンドスラムダンクで加点した。

前半残り8分19秒にはオフェンシブリバウンドを拾い、ここからもらったFTを2本とも沈め、約1分半で一気に7得点。同3分9秒にアービングとの交代でベンチに下がり、ハーフタイムを迎える。

チームが27点と大量リードを奪って迎えた後半、渡邊は第3Q残り3分22秒にシモンズとの交代で再登場。2つのリバウンドを記録すると、29点差をつけて迎えた第4Qはスターターとともに出場機会なく、ベンチからチームの快勝を見守った。

第1QにアービングがFG6本中6本成功の15得点をあげ、12点のリードを奪ったネッツは、序盤からビハインドを背負うことなく、第3Q途中に100得点をあげての快勝。ニュージャージー・ネッツ時代の球団最長記録(14連勝)まであと2つと迫っている。

リーグトップのボストン・セルティックスに1ゲーム差としたネッツ(25勝12敗)は、アービングが27得点、8リバウンド、ケビン・デュラントが25得点、11アシスト、TJ・ウォーレンが18得点、セス・カリーが16得点、ニック・クラクストンが10得点、5リバウンドを記録した。

一方、スパーズ(12勝25敗)は、ケルドン・ジョンソンが22得点、デビン・バセルが14得点、ジョシュ・リチャードソンが11得点、ザック・コリンズが10得点をマークしている。

ネッツは1月5日午前10時(現地4日)にイリノイ州シカゴのユナイテッド・センターでシカゴ・ブルズと対戦する。

ボックススコア

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