米大リーグは8日(日本時間9日)、各地で行われ、エンゼルスの大谷翔平は、本拠地でのレッドソックス戦に13試合ぶりとなる1番指名打者(DH)で出場、4打数1安打2三振だった。ヒットは5試合連続だが、全て1安打のみ。チームは14連敗で、1988~89年に2シーズンにまたがって記録した13連敗をも上回り、球団ワーストを更新した。前日に股関節付近を痛めたトラウトは欠場。ネビン監督代行は2連敗となった。(デジタル編集部)
レッドソックス000 001 000=1
エンゼルス 000 000 000=0
【第1打席】初回先頭打者で、空振り三振だった。相手先発右腕のイオバルディに対し、1-2から低めのスプリットにバットが空を切った。
【第2打席】三回先頭打者で、三ゴロだった。1-1からのスプリットを捉え、打球速度171・2キロの強烈な当たりだったが、大谷シフトで三遊間に守っていた三塁手の正面だった。
【第3打席】五回一死走者なしで右前打を放ち、連続試合安打を5に伸ばした。2球目の甘いカットボールを芯で捉えて二塁手の左をライナーで抜けた。2番打者の遊ゴロで二塁封殺された。ここまで両チーム0-0。
【第4打席】1点を追う七回、二死走者なしで三振だった。3番手左腕のディークマンと対戦。5球目の内角へのスライダーを空振りした。
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