16日(日本時間17日)に米シアトルで行われた大リーグ、マリナーズ―エンゼルス戦で、エンゼルスは4―1で勝ち、連敗を3で止めた。6月に入ってこれが3勝目。苦境が続くチームを救ったのは、大谷翔平とマイク・トラウトという二人のリーグ最優秀選手(MVP)経験者だった。(デジタル編集部)
リアル二刀流で先発した大谷は、投げては6回無失点の好投で5勝目を挙げた。打っても2安打を放ち、メジャー自己最長に並ぶ11試合連続安打。15連敗を阻止したレッドソックス戦で見せた、7回1失点&逆転2ランに続いて、連敗ストッパーとなった。
そしてトラウトだ。この日は、三回と七回に2ランを放ち、チームの全得点をたたき出した。両雄の活躍に大リーグ公式サイトは、「並び立つスーパースターが連敗ストップに貢献」との見出しで報じた。
この試合前まで、16本塁打を放っていたトラウトだが、大谷が投げたこれまでの10試合では、2本塁打のみで、しかも勝利につながっていなかった。大谷が投打で躍動し、トラウトがホームランを打って快勝――。今季初の「スター競演」による白星に、エンゼルスファンも、留飲を下げたにちがいない。
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