国内男子ツアーの~全英への道~ミズノオープンは26日、岡山県のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(7,461ヤード・パー72)を舞台に第1ラウンドの競技を終了。「64」を叩き出したトッド・ペク(米)が8アンダー単独首位発進を切っている。
7アンダー単独2位にアンソニー・クウェイル(豪)。6アンダー3位タイには石川遼と村上拓海が並んだ。約2年半ぶりの優勝を目指す石川は、イーブンパーで迎えた折り返しの18番でイーグル奪取に成功。後半は4バーディ、ノーボギーと安定したゴルフを見せた。
5アンダー5位タイに片山晋呉、小田孔明、ブラッド・ケネディ(豪)ら、4アンダー13位タイに桂川有人、比嘉一貴、出水田大二郎、浅地洋佑らがつけている。
3週連続優勝が期待される今平周吾は1バーディ、2ボギーの「73」と、この日はなかなかエンジンがかかり切らず稲森佑貴らとともに1オーバー100位タイに沈んだ。
今大会の上位4人に入った選手(有資格者を除く)には全英オープン(7月14日~/スコットランド/セントアンドリュース オールドコース)の出場権が付与される。
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